決算前の今だから考えたい、 日本政策金融公庫の上手な活用法
2025.12.25
図解でわかる
3月決算企業必見
3月決算企業必見
決算前の今だから考えたい、
日本政策金融公庫の上手な活用法
導入|決算3ヶ月前は資金戦略を見直す”ベストタイミング”
「決算まであと3ヶ月…今期の着地はどうなるだろう?」
3月決算の企業にとって、この時期は非常に重要です。
✔ 今期の着地見込みが見えてくる
✔ 来期(4月~)の事業計画を具体化し始める
✔ 設備投資や人員計画の意思決定をする
このタイミングだからこそ、落ち着いて検討しておきたいのが「日本政策金融公庫」という資金調達の選択肢です。「今すぐ借りる」必要はありません。でも、新年度を迎える前に”使える状態”を整えておくことが、経営の安心材料になります。
①
日本政策金融公庫とは?
🏛️
国の支援
➡
🏦
日本政策金融公庫
➡
🏢
中小・小規模事業者
● 民間金融機関より比較的低金利
● 長期返済が可能(5年~10年以上も)
● 設備投資・成長資金と相性が良い
● 事業計画を重視(将来性を見てくれる)
②
決算3ヶ月前の”資金チェックリスト”
現在の状況に当てはまるものはありますか?
☑
今期の利益予想は立っているが、手元資金が不安
今期の利益予想は立っているが、手元資金が不安
☑
来期(4月〜)に設備投資・人員増を計画している
来期(4月〜)に設備投資・人員増を計画している
☑
決算賞与・納税資金の支払いで現金が減る見込み
決算賞与・納税資金の支払いで現金が減る見込み
☑
複数の借入があり、返済スケジュールを把握しきれていない
複数の借入があり、返済スケジュールを把握しきれていない
☑
新年度から新規事業・新店舗を検討している
新年度から新規事業・新店舗を検討している
💡
1つでも当てはまれば、公庫融資の検討価値あり
1つでも当てはまれば、公庫融資の検討価値あり
決算を迎える前に整理すると、4月からの動きがスムーズになります
③
3月決算企業が12月に動くメリット
12月
検討開始・準備
決算書(前期実績)や試算表の準備
1-2月
公庫と面談・審査
余裕を持って審査を進められます
3月
決算月(着地確認)
最終的な数字を確認
4月
新年度スタート + 融資実行
★手元資金に余裕を持って新年度を迎えられる
Point:決算後(4月以降)に動き出すと、実行まで2〜3ヶ月かかり、本当に必要な時期に間に合わないことも。年内からの準備が、新年度の好スタートの鍵です。
④
よくある誤解と実際
| よくある誤解 | 実際(公庫の特徴) |
|---|---|
| ❌ 創業時だけの制度でしょ? | ⭕ 成長期・設備投資でも活用可 |
| ❌ 決算が良くないと借りられない | ⭕ 赤字でも事業計画次第で検討可 |
| ❌ 借りる=危ない会社? | ⭕ 計画的な借入は経営の安定に寄与 |
| ❌ 決算後に考えればいい | ⭕ 決算前の方が準備に余裕がある |
⑤
借入は「目的」と「その後」が重要
借入(例:1,500万円)
▼
新年度の資金確保
▼
設備投資・人材採用・システム導入
▼
業務効率化・売上拡大
▼
利益増加(+300万円/年)
▼
計画的返済(月12万円×10年)
★返済しながら会社が強くなる
重要なのは「借りた後、会社がどう変わるか」。
ここを描かずに借入をすると、返済だけが重荷になります。
⑥
決算前の今、整理しておきたい3つのこと
1
現状把握
□ 手元資金は月商の何ヶ月分?
□ 既存借入の返済スケジュールは?
□ 既存借入の返済スケジュールは?
2
来期計画
□ 4月以降の投資予定は?
□ 必要な運転資金は?
□ 必要な運転資金は?
3
資金戦略
□ 借りる?借りない?
□ 借りるなら、いくら・何のために?
□ 借りるなら、いくら・何のために?
🤝
AzureBreathのスタンス(安心ポイント)
私たちは「借りましょう」とは言いません。
まずは一緒に考えます:
- ・本当に必要な金額はいくらか?
- ・借りた後、会社はどう良くなるのか?
- ・今は借りない方が良いのではないか?
- ・「借りない判断」も含めて、最適なタイミングを整理します。
まずは「知る」ことから|年末年始にできる準備
「今すぐ借りる・借りない」ではなく、新年度を迎える前に
「資金の選択肢」を整理しておくことが経営の安心につながります。
□ 今期の着地見込み(売上・利益・現預金残高)
□ 来期の投資計画(設備・人材・システム)
□ 既存借入の状況(金額・金利・返済期間・残高)
□ 4月時点で欲しい手元資金の目安
決算3ヶ月前の今だからこそ、一緒に考えましょう。
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